- 2008-07-22 (火)
- レビュー記事
日本カメラ2008 8月号テストリポートに取り上げられる。
レポートより引用
・フォーカスレスポンスはかなり遅く、ピントが合うまで一寸待つ感じだ。だが、ピントは非常に性格だった。
・(自動露出のテストは)どのモードでもほぼ基準値であり、低輝度条件でわずかにズレがあるものの0.1EV以内であり、AE精度は非常に高い。
・(ホワイトバランスの測定では)デーライト、蛍光灯では大きなズレはないが、タングステン光でAWBではかなり赤みがかり雰囲気は出るが、ハイライト部とシャドー部でカラーバランスが違う。
・(歪曲収差テスト)最大で0.48%だが、平均して0.25%とわずかな樽型の歪曲収差が見られる。
・(口径食テスト)F4開放では最大21%と少量の光量落ち。F5.6に絞ると17%、F8で16%とわずかな周辺減光となる。
インタビューより引用
・ターゲットユーザーとしては、写真にかなり関心のある方を想定しています。
・ターゲットユーザー層(作品性を重視する撮影スタイル)を考慮してワイドにしました。
(レンズは)Fナンバーを欲張らなかったこともあって、非常に解像力が高いレンズです。Foveon X3センサーの解像度を上回るものを持っています。
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