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DP1使いこなし術 Archive

DP1ムック本8月22日発売

インプレスジャパンより8月22日にDP1ムック本が発売。
シグマ DP1 マニアック・マニュアル ¥1,680 。
写真は横木安良夫による撮りおろし。
東京24時間をテーマに撮影した作品を例に、実践的なカメラ活用テクニックを徹底解説。
他にも被写体別撮影テクニック、付属ソフトによるRAW現像テクニック、シグマ技術者へのインタビューなど。

シグマ DP1 マニアック・マニュアル
横木 安良夫
インプレスジャパン

まるごと SIGMA DP1ブック

日本カメラ2008年6月号に「まるごと SIGMA DP1ブック 」が特別付録として付いてくる。
内容は
DP1をよこなく愛するカメラマン&ライター&エディター一堂に会す!
 ココだけの話てんこ盛りの DP1攻略ガイドブック
・赤城耕一、飯田鉄、大浦タケシ、河田一規、布川秀夫、萩原史郎、横木安良夫
・スペシャル対談 今だから言える DP1開発秘話(シグマ広報課 vs ユーザ代表)
24ページ。

DP1との付き合い方

私が知ってる限り(主に先人の知恵)のDP1(FOVEON)との付き合い方です。 他にも「こんなのあるよ~」等ありましたらよろしくお願いします。

(1)何はともあれRAW撮影。
(2)露出は通常被写体はオーバー目に撮って現像で下げる(暗部ノイズ対策・ハイライトはかなり粘ります)
(3)原色系被写体はアンダー目で撮って現像で持ち上げ(色飽和対策)
(4)無限遠含めての最シャープ絞りはf6.3
(5)野外では液晶ディスプレイの「液晶の明るさ」→「明るい」に(構図くらいは確認しやすくなります)
(6)ホワイトバランスオートで撮影するとS.P.P上で周辺に色被りが出るときがある。(v.2.5@win v3.2@Macで改善方向)
  撮影時もしくはS.P.P上でホワイトバランスをオート以外にすると軽減されることが多い。
(7)高感度時のまだらノイズはRAW撮影→S.P.P現像で軽減
(8)色が変に感じてるときは色相がシフトしてるときがある。フォトショ等使えるならば適宜調整する。
  またはS.P.Pのカラーホイールも適宜活用する。
(9)ライブビュー時のスルー画像はFOVEON素子からのスルー画なので、色が変でも文句言わない(^^;
(10)手ブレに超敏感なので、保持はしっかりと。
(11)高輝度被写体が画面に入ると独特のフレアがかなりの高確率で出るので、液晶で確認して角度を調整すると
  軽減されることがある。

とりあえずこんなところでしょうか。

(4)の最適絞りですが、確かに野外でPモードだとすぐにf.9以上になってしまい、画像も「なんかシャッキリせんなぁ」
と思ったことがあります。f.6.3~f.8なら不満はありませんでした。Aモード推奨です。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00503711135/SortID=7701996/

DP1の"クセ"をLightroom(Camera Raw)で対処する方法

866 名前:名無CCDさん@画素いっぱい

まだ購入してないので人の画を勝手にいじって申し訳ないんだが、
DP1の"クセ"をLightroom(Camera Raw)で対処する方法です。

『JPGの高感度時の斑ノイズの軽減方法』
"ノイズ軽減"の"カラー"スライダーを"50"くらいにする。

『赤のマゼンタ転びの補正方法』
"カメラキャリブレーション"の"レッド色度座標値"の"色相"スライダーを"+15"くらいにする。

ここら辺が気になってる人は参考になればと。

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