雑記 Archive

9月に入りDP1の価格が下落中。
yodobashi.comでは85,300円の10%ポイント還元。
amazonでは76,770円。
amazonでは9月30日まで『シグマ バッテリーパック BP-31』をあわせて買うと、バッテリーパックが無料になるキャンペーンを実施中。
DP1キャンペーンサイトはこちらから。
バッテリーパックを考慮すると価格.comよりも安くなり、お買い得。
9月に入り価格が下落してきた原因はフォトキナで後継機の発表？もしくは他社が発表する新しいデジカメへの対抗策か？

RAW現像ソフト「Photo Pro 2.3 Windows用」と「Photo Pro 3.1 Macintosh用」が更新。
Windows用での変更点は、SD14のRAW画像の色再現性の向上と、DP1のRAW画像で画面周辺に色付きが発生する場合があることの修正。
Macintosh用での変更点は、Photo Pro 2.5 Windows用の変更点に加え、カスタムホワイトバランスで撮影した画像のホワイトバランスをPhoto Pro 3.1 Macintosh用で変更すると、その後「元の設定」に戻しても、元の状態に戻らない現象が修正されている。

今回の更新により周辺の緑は改善されるものの、中心部の色も変更される。
また赤色については更新前後で変化はない（マゼンダになる）。

fファームウエア1.01公開
変更内容は
・グリッド表示モードを追加(MF時、動画時にはグリッド表示されない)
・MFで撮影中にいったん電源をOFFにし、露出モードをオートモードに変更して再び電源を入れると、フリーズする現象を修正
・画質を変更しても撮影可能枚数が変わらない現象を修正
・大容量カードの使用時、画像を削除した直後に表示される撮影可能枚数が実際と異なる現象を修正

ファームアップ後に設定がリセットされているなどの報告あり。
・言語が英語に設定される
・ファイルナンバーがリセットされる
・設定時間が2038年に変更される
場合がある。

ハクバからDP1用液晶保護フィルムが発売されました。

DP1用の液晶保護フイルムは専用意外ではE-410用、Exilim EX-V8/V7用がぴったり合うらしい

日中は液晶モニターが見にくいので、折りたたみシェードをつけると見やすくなる。
GR DIGITAL用液晶シェードが使える。

ついに、というかやっとDP1の撮影サンプルがネットにでてきました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2008/02/02/7893.html
http://www.dpreview.com/news/0802/08020301sigmadp1gallery.asp

サンプルを見ると明らかにこれまでのコンパクトデジカメとは違います。
やはり撮像素子の面積が効いていることがわかります。
ただ、Foveonらしさというのは思ったより感じません。
ベイヤータイプの高画素化が一方的に進んだせいか、特に解像度が高いという感じがしません。
チャートを撮ればおそらく解像度はベイヤー配列よりも高いと思いますが。
あと気になったのが、プログラムAEがやけに絞るとこ。
とは言え、サンプルは期待通りの品質があると思いました。

あとは操作性や動作など使用感が気になります。
さくさく使えないなら、せっかくのコンパクトさをスポイルしてしまうと思うのでかなり気になります。

やっとシグマからDP1について発表があったと思ったら開発状況についての発表でした。
http://www.sigma-photo.co.jp/news/DP1_UpdateMessage_071130.htm
よくわからないけれど、ある程度までは作ったけどやり直してやり直す前くらいまでの完成度にはなってきた、ということでしょうか。
どうやら画像処理がまずいらしいですが、RAW専用機でいいんじゃないかと。
なんだったらライブビューもなしの素通しファインダー専用機でもいいんじゃないかと。
なんらかの仕様変更があるみたいですが、なんでしょう。
なんにせよ、開発が続いていることがわかっただけよかったです。

GR DIGITAL IIの発表のニュースがヤフーのニュースにもでていたけど、待望の大型CCD採用とはならず、キープコンセプト。
シグマ今だ！
この失望感？を武器にDP1で話題をかっさるチャンス！！
って、やっぱりでないんだろうなぁ。

シグマのDP1、何も音沙汰がありません。
スペックも固まり、ちらしのようなものまで作っていたのでもうすぐなのだとばっかり思っていましたが。
もうでないのでしょうか？
一度、カメラ雑誌で開発中だと数ヶ月前に見た気がしますが。
本業のレンズの方が忙しいのか、大きな問題があるのか。
でないなら出ないというアナウンスが欲しいなぁと。

リコーからGX100が発表されました。
名前こそGXを名乗っていますが、その外観からしてもGR DIGITALのズーム版です。
GX100がGRを名乗らない理由は単にズームレンズだからなのか本当のところはわかりませんが、GRを名乗らなかったことでGR DIGITALの後継機が存在することが確かになったと思います。
GX100はGR DIGITALユーザーの意見をフィードバックした内容になっていることを考えると、次期GR DIGITALは大きめの撮像素子を使ってくるのかもしれません。
もしそうなったらDP1とかぶることに。

DP1に感じる魅力の1つはFOVEONを使っていること。
早くDP1のサンプルが公開されて、その魅力は確かなものだと思いたいです。

PIEでシグマのDP1を見て、触ってきました。
思っていたよりも少し大きくて、最近のコンパクトデジタルカメラというよりは銀塩コンパクトカメラに近い印象でした。
少し残念なのは持ちにくいことと、可動状態でなかったこと。
手に持った感じはあまりしっくりとしなかったのですが、それでも発売が楽しみです！