2008年02月

imaging resourceより
sigma DP1 Overview
Sigma DP1 Test Images
静物とチャート撮影

ASCII.jpより
シグマ的バルナック・ライカ 「DP1」がアスキーにやってきた
優等生というよりは天才肌の暴れ馬!?

撮れる写真も「失敗の少ない写真」というよりは、失敗はするが「当たれば水準を大きく上回るほど良い」という印象。このため、初心者が気軽に使うというよりは、マニアがこだわって使うカメラという性格が強い。

ついに、というかやっとDP1の撮影サンプルがネットにでてきました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2008/02/02/7893.html
http://www.dpreview.com/news/0802/08020301sigmadp1gallery.asp

サンプルを見ると明らかにこれまでのコンパクトデジカメとは違います。
やはり撮像素子の面積が効いていることがわかります。
ただ、Foveonらしさというのは思ったより感じません。
ベイヤータイプの高画素化が一方的に進んだせいか、特に解像度が高いという感じがしません。
チャートを撮ればおそらく解像度はベイヤー配列よりも高いと思いますが。
あと気になったのが、プログラムAEがやけに絞るとこ。
とは言え、サンプルは期待通りの品質があると思いました。

あとは操作性や動作など使用感が気になります。
さくさく使えないなら、せっかくのコンパクトさをスポイルしてしまうと思うのでかなり気になります。